イキりオタクの限界~真田虫の脱力ブログ~

奇人にあこがれる一般人が頑張りました

援交JKの家庭環境・学校・性経験について【パパ活・援助交際をしている女子高生の実態⑤】

現役JKにして援交・パパ活に手を染めてしまったAの人となり・家庭環境などを聞いてみました

 

どうも、婚活イベントのスタッフのバイトの面接に落ちてしまったであろう

真田虫です。

 

「合格の場合は10日以内にご連絡いたします。ただし、落ちた場合は連絡いたしいませんので。これは就活でも一緒ですしね、落ちても連絡しませんから。連絡がない場合は察していただけると....」

 

こんなに何回も言われると、もういいっすよ、ってなりますよね笑

 

まぁ、そんな話は置いておいて

今回は現役JKで援助交際をしているAの人となり、バックボーンについてまとめてみました。

 

また、今回の記事はシリーズものですので

まだご覧になっていない方はこちらをご覧ください。

 

  

  

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 ④

 

 

 

 

援交JKの常識離れした性経験の数々

 

(引き続き、僕→虫話している女子高生→Aとします)

 

「いきなりですが、初体験はおいくつの時?」

 

A小学校六年生の、卒業式の後くらい。中1といえば中1、小6といえば小6って言える時期ですね」

 

「はや!相手はどんな人だったの?」

 

A「中学の先輩です。中2と中3の間の人です。場所は相手のおうちです。」

 

「ざっくりときくけど、感想は?行為の意味とかはわかってたの?」

 

A「痛かったです。初めては誰でもそうでしょうけど(笑)。行為の意味とかはよくわかってはいませんでしたが、いけないことをしているんだなぁっていうのは薄々理解してました

 

「その人とは付き合ったの?」

 

A「その頃は、付き合うっていう意味もよくわかってなかったと思うので、そういうこともする友達・先輩って感じだったと思います。要はセフレですね」

 

ーーー

中学の入学式前に初体験・セフレとは、性の目覚めが早いことにびっくりした。

 

男側の僕の経験ではあるが、

 

中2の頃、性欲に目覚めた時の性の対象は、

大人びた格好をする女の先輩や同級生、

新卒2年目くらいの女教師、

下校途中に見かける女子高生とかだったと思う。

 

中学生の頃にも、小学生はガキ、という印象があり、

現在までも小学生相手に発情したことが一度もなかったので、

中学生からロリコンに目覚める男もいるんだなぁ、と思ってしまった。

 

それ以上に、小6にしてセックスを知るとは

なんらかの発育の阻害、歪んだ思考の形成に繋がりそうな気がして怖かったが

そんな人が目の前にいる現実が受け入れがたい。。。

ーーー

 

「それ以降には、付き合ったり別れたり、交際相手とセックスしたりとかはあったの?」

 

A「付き合うこともありましたが、あまり長続きしなかったですね。セックスはしたりしなかったりです」

 

「中学校三年間そんな感じだったの?」

 

A中2くらいから、チャットのサイトで相手を探すようになりました

 

「交際相手を?」

 

A「いや、したくなった時にするために」

 

「??」

 

ーーー

なんと

中2にして自分のセフレを作ろうとしていたそうなのだ。

 

AV女優のインタビューなどで

「ピザの配達員のお兄さんと運んでもらう度にエッチしてました♡」

みたいな話を聞いているみたいだ。

 

当時はデュラララチャットというものを使っていたらしい。

(現在は衰退気味で使えそうもない)

 

大人数でチャットルームを作り、雑談をしたり、

BLなどが好きな人が語らう場なのだそうだが、

たまに「中学生の女の子おいで」という名前の2人しか参加できないチャットルームがあるそうなのだ。

 

そのチャットルームに入ったり、自分でチャットルームを作るなどして、相手を探していたらしい。

 

恐ろしいものだ。

 

勿論、無償でセックスをしていたらしい。

 

それを高校1年に彼氏ができるまで続けていたらしいのだ。

 

20を越えても、僕は女の子の性欲ってものをよくわかっていない。

 

「女の子がオナニーするなんて幻想だよ」

「女の子がオナニーしないなんて幻想だよ」

 

両方聞いたことがある。

全く、世の中は矛盾だらけである。

ーーー

 

「デュラララチャットでトラブルになったりしなかったの?」

 

A「中3のときに警察沙汰になったことはあります」

 

ーーー

デュラララチャットで出会った人に誘拐まがいのことをされたのだ。

 

セックスをして解散するつもりが帰してもらえず、

家族が心配して捜索願を警察に提出。

自分は保護、相手は逮捕されてしまったらしい。

 

それ以降、家族に「怪しげなチャットサイトを使うな」と釘を刺されたが、

彼氏ができるまでやめることはなかったという。

ーーー

 

 

援交JKの荒んだ家庭環境

 

 

「家族の影響力って結構弱かった?」

 

A「反抗期と同時期、っていうのがあるかも知れませんが、家庭環境は荒れてる方でしたので...」

 

ーーー

Aはそう言うと、自分の生い立ちについて説明してくれた。

 

Aは会社員の父親、車の修理業者に勤める母親の間に生まれた。

Aが生まれた2年後に弟が生まれた。

 

至って普通の家庭だったらしい。

 

だが、小学校入学の頃に異変が起きる。

 

母親が鬱になり、自室に籠るようになったのだ。

次第に、同じ屋根の下にいながら母親を見ることが無くなり、

小4の頃に両親は離婚したそうなのだが、

元々、母親を見かけていなかったので離婚したことに気が付かなかったという。

 

働き、滅多に帰ってこない父親の下で育てられ、

中学に入学したころ、母親が再婚した。デキ婚だった。

 

再婚相手は、母親が務めていた車修理業者の総務の男性。

母から「私の家庭に来ないか?」という誘いが来た。

 

裁判によって、働きづくめの父親より、

鬱を克服し、新しく安定した家庭を持った母親の方に親権が渡った。

 

そして中1の夏休みに

弟と共に、母親の家庭に入ることになった。

 

だが、決していい家庭ではなかったという。

 

Aが反抗期に差し掛かっていた。

また、共働きということもあり、

父親違いの新しい弟の世話までやらされ、

母親・新しい父親と喧嘩をするようになる。

 

先述の誘拐未遂の時は、

家に帰りたくないという事もあってか、誘拐犯に対して今も嫌悪感はないとのこと。

 

そしてその誘拐未遂の際にまた、親権についての話し合いの場があったそうだが

それ以降、本当の父親とは会っておらず、Aの中では行方不明となっている。

 

そして高校進学は、家から離れた地域の公立高校へ入学。

これも家にいる時間を少なくするためだ。

 

ただ、ここで一つ問題が起きる。

 

高校生という年齢に差し掛かって、色気づいた娘に対し、

再婚相手の父親が性的な目線で見るようになったのだ。

 

ラインで「Aとそういうことをする夢を見たよ」や

彼氏との電話を盗み聞きされ、「もうそういうことしたの?」など、

父親からセクハラを受けるようになる。

 

Aは家庭内で唯一の相談相手であった母親に相談したところ、夫婦仲が悪化。

 

再婚相手の父親がにらみつけてくる、聞こえるように嫌味を言うなど、

今度はモラハラをするようになる。

 

そして、Aは自室に引き籠るようになり、学校にも行かなくなる。

 

長期に渡って学校を休むので、担任の先生が心配し、家庭訪問に訪れた。

先生に相談し、家を出て母方のおばあさんの姉の家に住まうこととなった。

 

そして現在に至る。

 

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Aの家庭相関図

ーーー

 

「今は学校行ってるの?友達出来た?」

 

A「ちゃんと通ってますよ!先生にはお世話になったので。通うようになってから友達も増えました。」

 

「学校に援交してることを知っている人はいるの?」

 

A「友達に沢山います。友達も援交してる子が多いので。偏差値が40くらいだからですかね笑」

 

「そうなの??どんな子が援交してるの?」

 

A「私みたいに、っていうのはちょっと変ですけど、黒髪の子とか清楚っぽい子が多いです。意外とギャルは援交してません」

 

「みんな、稼いだお金はどうしてるの?」

 

A「大体、洋服、ジャニーズ、整形とかです。私は携帯代とおうちに入れるお金の余りは全部貯金してます」

 

「なるほど。Aさんは貯金したお金をどうするつもりなの?」

 

A「高校卒業したら一人暮らしがしたいんです」

 

「卒業後の進路とかはどうするの?就職?進学?」

 

A「進学です。保育の専門学校に通おうと思ってます。学費は親が負担してくれるみたいなので」

 

ーーー

 

高校生で援交している女の子がたくさんいるという現実

 

喜ぶべきか憂うべきか

 

また、ギャルが援交していないということ

 

「人を見た目で判断するなよ!」的なリツイートが回ってきたとき、

ツイートしてる人もリツイートしてる人もギャルっぽい子だった気がする

外見より中身、という事か...(限度はあると思うが)

 

この春からAの忙しくも楽しいであろうキャンパスライフが待っている

 

話を終え、気持ちばかりの謝礼としてラーメンをおごってあげた。

 

 

ラーメンについてきてくれる女の子っていいですよね

援交さえしていなければいい子なのに...

 

 

バックボーンに同情する余地はあるとは思うが

言い訳にしてはならないはずだ。

 

「今日はありがとう」

 

改札までAを送る。

 

自動改札機を通過し、一度振り向き、僕に手を振った後、

Aは人ごみに紛れ、だんだんと見えなくなっていった。

 

Aの後ろ姿が3時間前より幼く見えた。

 

感じたこと・考えたことまとめ⇩