イキりオタクの限界~真田虫の脱力ブログ~

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上野・御徒町の派遣型JKリフレ「ゆるめろでぃ」が摘発された件【アンダー店】

派遣型風俗店経営の慶大院生逮捕 17歳JKにわいせつな行為をさせた

 

ちょくちょく名前をきいていたゆるめろでぃが摘発されたそうで...

 

4/7に当時17歳の現役女子高校生にわいせつな行為をさせた、として

5/14午前9時に経営者の男(33)が逮捕されました。

 

この「ゆるめろでぃ」って

名前だけはよく聞いていたのでツイッターは目を通していましたが

なんとアンダー(18歳未満)を雇っていたとは...

 

というのが僕の感想、というか驚きでした。

 

初耳だよ!って方は

「JKリフレ 上野 逮捕」で検索してください。

きっと日刊スポーツの記事が出てくると思います。

 

なぜか、テレビ系のニュースサイトはJKリフレではなく

「派遣型風俗店」と表記しているので

詳しく知りたい方は、「派遣型風俗店 上野 逮捕」と検索してください。

 

派遣型リフレ「ゆるめろでぃ」という店

 

先ほど述べた通り、僕は「ゆるめろでぃの経営者逮捕」のニュースを見て

驚きました。

 

「あそこ、アンダー店だったの?」

 

という感じでしょうか。

 

なぜなら、Twitterのプロフィール画面に、「18才以上の~」というワードを二回も使うなど

年齢についてかなり気にしているようでしたので…

 

逮捕され、改めてツイートを眺めるとちょっと気になるところがありました。

 

(後で説明します)

 

ご存じだとは思いますが改めてリフレについてちょっと説明です。

 

そもそも、JKリフレにはババアはいないんですよ

 

なんてったって、女子高生の制服に袖を通して、違和感がない女の子を雇いますから

 

客が求めるものは「若さ」がメインだと思いますので、

よっぽどルックスがいいとかでない限り、

見学店を除くリフレ店では、22歳以上を雇うことは滅多にありません

 

だから、昔JKリフレの店員をやっていた時のお客さんで

「若い子でお願いします」と言われて困ったことがありました。

だいたい若いですし、、、(笑)

 

(今考えると、「18歳以下がいるならその子がいいなぁ」と

 言いたかったのだとわかりますが)

 

つまりは、JKリフレにおいて「幼い」「若い」絶対的な前提条件なのです。

 

話を戻しますと、ゆるめろでぃのツイッターでは女の子の年齢を表記せず、

「超若」「激若」などの言い方をすることで、

暗にアンダー店であることをにおわせていたのではないかと考えられます。

 

報道によると売上金は

2018年8月から2019年5月、逮捕されるまでの間に約250万円だそう。

 

ひと月計算で30万円も儲かっていたと思うと

秋葉原・池袋・新宿がリフレでにぎわう中、

地味な上野・御徒町エリアがメインのリフレ店としては上々だったのではないかとさえ思ってしまいます。

 

 

報道に対する違和感

 

この事件を受けてメディア各社は

慶應院生が17歳JKを食い物にした」といった見出しを出しました。

 

だが、ここが本当の問題なのでしょうか?

 

僕は17歳の女性が被害者だとは思いません。

 

売春は世界で最も古い職業なんて言いますから、

今も昔も存在することに特に違和感はありません。

 

インターネットが発達した今、

立ちんぼ(街角に立って男性に売春を持ちかける)をするよりも

出会い系やツイッターで募集する方がまだ効率的です。

 

また、立ちんぼは

売春を持ちかけたときに現行犯逮捕される可能性があるため、

警察による地域の安全化の「立ちんぼ一掃計画」が成功しやすく、

女性側からすると、リスキーなのです。

 

ですが、

インターネット上のやり取りでは

顔を合わせて話すわけではないため、男性客からの「冷やかし」行為が横行します。

 

 

男性が「いくらでどこまでできるの?」などの話を振り、

女性がそれに答えても男性側からの返事がない

 

男性が顔写真を要求し、女性が送信しても返事がなし

女性は写真が流出するのではないかという不安感を感じながら

ずっと返信を待つ

 

会う約束を取り付けても、

若い女の子との個人間のやり取りだから、という一種の安心感から

平気でドタキャンをしてくる

 

 

これらの面倒ごとのほとんどを処理してくれるスタッフという存在は

女性にとってはありがたいものでしかないのです。

 

スタッフは、客と女性の仲介役となり、

コース料金と題して、実質的な「仲介料・紹介料」を得る。

 

女性は、会うことが確約された男性と

どんなサービスをするかを直接話し合うことが出来る。

 

スタッフと、そこで働く女性はwin-winの関係」であるといえます。

 

もちろん、今回逮捕された男性は法律を破り、非道徳な行為をしたとは思いますが

働いていた17歳女子高生は結果的に「食い物にされていた」と捉えることが可能なのであって

この逮捕に自分を被害者だと思っている人は存在しないのではないでしょうか。

 

存在するならばそれは、

友達に勧められていやいや働くことになった女の子だけでしょう。

 

 

アンダーと呼ばれる、18歳以下の女の子が働ける店がある、

というのも十分に問題であるとは思いますが、

そこで働くことのデメリットが女の子には少なすぎると感じます。

 

アンダー店が摘発されると

在籍していた女の子は事情聴取をされるなどして

アンダー店で働いていた事実を家族にばれてしまいます。

噂が回って、学校に行きづらくなることもあるでしょう。

 

ただし、卒業を控えた子であったり

高校を辞めていたりなどで学校というコミュニティを持たない子、

親が性風俗に理解がある、もしくは無関心な家庭であったりなどすると

女の子のデメリットはかなり軽減されます。

更には、アンダーの女の子同士のコミュニティを築いてしまうと

親に、友達にばれたことが共感を生み、ほぼ無敵です。

 

そして、新たにアンダーでも働ける店が見つかると

アンダーの女の子同士のコミュニティで共有され、その店に在籍を置くことになる。

 

それゆえにアンダー店はなくならないのではないかと思います。

 

問題の根本は何か、というと

1960年の戦後まもなく施行され、大きな改正もされていない「売春防止法」にある気がしますが

長くなりそうなのでここらへんでおしまいです。